ドン・ファン・シリーズの10巻目は、『呪術の実践』というタイトルです。
『実践』は”マジカルパス”と呼ばれる太極拳みたいな感じの体操をカルロスたちが開発して紹介している本ですが、正直、読むところが少ないです。実践しないだろうし。
この本を読む前、シリーズの他の本で時折書かれているドン・ファンが教える「体術」というか身体の使い方についての不思議な指導についてあらためて整理して書かれているのでは?と期待していたのですが期待はずれでした。
例えば、「戦いの形」とか、「力のあしどり」とか、「疲れのとれる眠り方」とか。
『実践』に曰く、実はドン・ファンにマジカルパスを長年教わっていたのだけど、秘密にしていた。というのが言い分ですが、ほんとかなぁ。マジカルパスは、かなり胡散臭いと思っています。
そこで、あたしが期待していたような「ドン・ファンの体術」を目録として抜き出してみようかなと思いました。
少しずつ、下記にリスト化を進めていきます。
なお、作業効率化のためにあたしようの「業務連絡メモ」も併記しますが気にしないでください。
○最良の場所を見つけるための目の使い方
※これは「立体視」の目の用法とそっくりです
○自分が坐る場所を見つけて精霊に対するための動作
○休むのにいい場所を見つけるための目の使い方
○ドン・ファンの目の動き
○別世界の番人を見るための目
○(たぶん異世界を)見るための目
○ラリった身体を回復させるための水浴
○ラリった状態から身体を置きやすくするための体勢(水浴)
○戦いの形(1)「(敵に襲われそうなときの防御姿勢)
○戦いの形(2)
○戦いの形(3)
○戦いの形の別?名
○転がす体術(1)
○転がす体術(2)
○高められた意識状態にもっていくための動作(肩甲骨)
○高められた意識への動作?
○盟友を見るための目 (1)
○盟友を見るための目 (2)
○盟友を見るための目 (3)
○相手をせんさくするまなざし
○瞑想のための体勢(かも)
○盟友からうけたダメージから回復する療法(うつぶせ)
○死を語るときの動作?(マジカルパス?)
○音を立てずに座る方法(敵を見張る)
○イノシシの足のまじない
○リラックスする方法
○疲れない歩き方
○歩くときの作法
○夢見の初歩
○首のコリをとる方法
○からだをのばす
○同上
○疲れをいやす方法
○同上
○力のあしどり(闇の中を走る方法)
○自分のからだから病とか不快感といったものを出してしまいたいときの動作
○ものごとが定かでないときに呪術師が使う坐り方
○怖いときの適切な姿勢
○マジカルパス概観
○にぎりこぶしって?(1) 同左(2)
(memo) ガイア・ブックストア まで作業完了